2017年2月25日土曜日

リメイク・ヤマト

徹夜組まで出て社会的大ブームになった
1978年に公開された
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」

前作に引き続きリメイクされ、
今劇場公開中らしい。
沖縄じゃ、やってないみたいだが。

すべてとは言わないが
今のアニメって、キャラクターが生きていない感じがする。

それらしい台詞を吐くが
心が宿っていない。

リアルな設定や
(リメイクだと)夢のシチュエーションで
観る人に喜びを与えようとか考えてるのだろうが
そういうのは
同人誌とかでやってくれい!

リメイク・初代ヤマトに関しては、
薄っぺらなキャラクターにガッカリするばかりか
あと1年で人類滅亡するという危機感が
全く感じられない。
メカや異星人(ガミラス)を
リアルに描いてるつもりなのだろうが、
物語の主題が薄れ
何を伝えたいのだか伝わらないし
ワクワクも感動もない。

で、堪えきれず途中で観るのを止めた。


今回の続編が公開されるということで
新旧初代ヤマト(テレビ版)のラスト2話を
見比べてみた。

やっぱり新作はダメダメ。
ほぼストーリーは同じで
ラストで沖田艦長が地球を見ながら涙流すのだが
新作は目から水が垂れてるだけ。
泣いてない。


ヘタなリメイクやめてほしい。
新たな解釈とか改悪。

テレビ特番で前半12分放送してたけど


スタッフが内を自慢気な顔してるのか
理解に苦しむ。

2 件のコメント:

  1. のっぺりして薄っぺらくせに、自分はそうじゃないと疑っていないひとが嫌いっす。

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    1. 見た目はのっぺりしてない私はセーフっすかね(笑)
      常に自分を省みるって大事ですね。

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