もし、自分がトラソプ大統領だったら。

首脳会議

俺「よう、のっぺり公家顔、よく着たな。」
アベ「はい、恐縮であります。」

俺「まぁ、座れよ。持ってきたお土産出せよ。食いながら話そうぜ。」
アベ「はぁ、申し訳ございません。今日は食べ物は持参していないであります。」
俺「じゃあ、何持ってきたんだよ？」
アベ「はい、プリウスであります。」
俺「このボケが！関税払えよ！」
アベ「はい、であります。」
俺「今日は、崎陽軒のシウマイ弁当期待してたのによー。俺のFacebookみてないのかよー！」
アベ「あいすみませんであります。」
俺「おまえは軍曹！ケロロ軍曹か！」
アベ「ジャパニメーションであります。」
俺「おまえ、マジうぜえ。」

アベ「私は、美しい、我が国の、文化を、シッカリと、説明して…」
俺「お前のそういうところだよ！「美しい」とか余計な言葉くっつけて誤魔化すなよ。ソコのムギ球みたいなお前もだ！」
スガ「粛々と反省します」

俺「そういや、お前さぁ、オリンピックの閉会式でマリオで登場してたろ。」
アベ「ジャパニメーションであります。」
俺「コークスクリューパーンチ！」
アベ「あべしっ！」

俺「お前、ルイジだろ？」
アベ「は？」
俺「俺様がマリオで、お前はルイジじゃねーの？」
アベ「そ、そうであります！」
俺「本当にわかってるのー？
　じゃあ、俺がジャイアンなら、お前は？」
アベ「スネ夫であります。」
俺「金持ち気取ろうってか！お前はジャイ子だろ！
　ソコのお前は？」
スガ「出来杉くんです。粛々と。」
俺「ムカつく。遺憾だ。遺憾だぞ。」

俺「もう、お前ら帰れよ！
　つーか、崎陽軒でシウマイ弁当買って来いよ！」
アベ「なんなら、ホワイトハウスに崎陽軒を…」
俺「味かわるかもしれねーだろ！パッケージを英語版にするとか、
　お前らジャップは余計な気を遣いやがる！
　いいから早く買ってこいよ。」
アベ「あいすみませんであります。」
俺「待て、お前にもトップの面子ってのあるだろ。
　俺だってオニじゃねぇんだから、お土産用意してるぜ。」
アベ「ありがとうございますであります。」
俺「GM車の割引券ね。はい、1億枚。
　お前ら、今日これ使って1台ずつ買って帰れよ。
　そんで国民にもジャンジャン買ってもらえよ。」
アベ「はい、喜んで」

-完-