2022年5月25日水曜日

悩み

ヤン・ウエンリー



あ、上の引用はあんまり関係ないな。


去年の9月
ある女性と出会った。
自分には衝撃的だった。
一見、地味で目立たない眼鏡をかけたその人は
自分にはとても眩しかった。

しかし、だいぶ前から
愛だの恋だのといった感情は枯れ果てているし
長く生きるつもりも無いので
その出会いは心の片隅に放置していた。


そして
今年の2月
再会した。

どんどん彼女の魅力に引き込まれてゆく。
きっと
恋愛とは違う感情なんだろう。

付き合いたい? わからない。
結婚したい? それは無いと思う。
身体に触れたい? 無いと思う。


ただ、
たわいもない会話をかわしたい。


それ、ただの
友だち(チング)なだけじゃね?

そうね。
何度もぐるぐる思案しては
この結末になるんで
充分承知してる。

友だちになってって
言えばいいだけなんじゃね?
と、一旦は落ち着く。


ただ、
今年54になる老い先限定の初老が
一回りくらい下の独身女性に
そんな声をかけてもいいのか

営業としての会話の中で、私的なことを
話したりしているだけで
その場としてはいいけど、それ以外は
全く考えて無いだろうし。


一旦、鏡みてごらんよ。
見た。
これはアカン!
最悪だ。



彼女の職場とは今後も付き合いはあると思うし
今のまま、営業時間の中で
楽しい会話を楽しんだらいいんじゃない。
それができるだけでも贅沢だろ。


あ、ヤン・ウエンリーの引用関係あった。
「俺にそんな資格があるかどうか疑問だし、
客としての立場を利用しているようだし…」

望みすぎ。
分相応の行動が大事。



数日後
彼女と顔を合わすのだけど。

3 件のコメント:

  1. やばい。カムアウトしてる。むかしむかしの映画ベニスの恋のyjnさん版かも、と思ったりした。

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    1. 馬鹿馬鹿しいと思うなよ♪やってる本人大まじめ♪みているあんたはどっちらけ♪(関根勤のカックラキンでのフレーズが蘇りました)

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    2. yjnさんの恋の行方はドキドキします。くるまのことよりもドキドキする。遠くから応援しています。

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