少し前から
起きると抱き枕が毛布にくるまれている
という状況がおきている。
寝ている自分がやったのであろうが。
いや、まてよ、
ちょっと待てよー(木村風)
この抱き枕が寝ている俺の毛布を巻き取っているんじゃ?
枕だって寒かろう。
なんて。
昨晩、遂に「巻かれ枕」のプロセスを確認できた。
それは、〈今ある意識の俺〉が
〈寝ているときの俺〉の行動を見続けていたということなのだが。
寝ているときのそのシチュエーションは
誰かに命を狙われている瑛理ちゃんと一緒に逃げる俺。
瑛理「もう駄目」
俺「諦めんなよ。大丈夫!絶対大丈夫だから!」
隠れ家の片隅で休息をとる。
俺「今のうちに休んでおいて。大丈夫。大丈夫だからね。」
ここで毛布を一緒にかぶる。
瑛理「うん。」
寒そうなので、片側の毛布を体の下に巻き込んでやる。
瑛理「ヨージさん寒くないの?」
俺「俺は大丈夫だから、寝な。」
毛布から出て彼女をくるんでやる。
俺「明日には、笑い話になってるよ。おやすみ。」
これだ。
その現場、掴んだりぃ~!
記憶が消えないよう、飛び起きてこの猿芝居をメモ。
くるまれている抱き枕を確認。
俺はこんな夢(?)を見ているのかっ!
なんてこと。
夢の世界だけで楽しみやがって
羨ましいぞ!
こわいなあ、夜中に一人遊び。でもなんでもいいや、仁科さん幸せならば。
返信削除きっと幸せなんでしょうねぇ。
削除でも、脳みそ膿んでないかしら?