2024年5月30日木曜日

強い俺で居られるのは、

 本名の他に、3つの名前がある。

3人とも、基本は俺なのだけれど

それぞれに特化した秀でた所を持って

必要な場面で登場。

言ってみれば、ゲッターロボみたいな感じかな。


その中で一番古い「仁科陽司」

中学二年の夏に、伊豆(沢田公園)で生まれた。

海が目の前の崖っぷちで

別の自分が眠りから覚めるように登場。

今もあの感覚が不思議。


仁科陽司は

自分の一番弱い「強気に攻める」担当。


今、誰に言っても信じない「人見知り」が

基本なので、こいつなしに今の自分は成り立たない。


この前の職場の歓迎会で

何も話せない自分を見て「ほんとうなんですねー」と理解してもらえた。

仕事とか、車とか漫画とか、話すネタがキチンとしていれば、話し倒して誤魔化せるのだが、そうでないときは困りもの。


本当は

弱々な中年。

仁科陽司がいなければ

沖縄に行く勇気も沸かなかっただろうな。


他の2人は余り登場がないのだが

誰か1人が表に出ているときは

他の3人は他人事のように俯瞰してみている。

75パーセントは客観的なので

あまり全力で活動していないのかもしれない。


怒るときは全員一致なので物凄いはず笑





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